現在、補聴器は病院 (耳鼻咽喉科) で
作る時代です
- 自分の難聴がどの程度か
- 補聴器をつけても問題ないお耳の状態か
自身のお耳のことを知り、正しく補聴器を使用することで、良い聞こえは手に入ります。
まずは耳鼻咽喉科へ受診しましょう
お薬や耳処置によって治る難聴もありますし、難聴の裏に大きな疾患が隠れている場合もあります。医師の診断がないまま補聴器を購入することはそれらの疾患を見逃すことになりかねません。
当院では「補聴器相談医」、「補聴器適合試験判定医」の資格を持った耳鼻咽喉科専門医が診察、検査結果から補聴器の必要性を判断します。
聞こえの検査をします
「聞こえの悪さの原因」がどこにあるのかを検査します。
主に次のような検査を行います。
- 純音聴力検査 低い音から高い音までどのくらい聞こえているかを調べる検査です。
- 語音弁別検査 言葉をどのくらい正確に聞き取れるかを調べる検査です。
補聴器相談
診断結果をもとに聞こえの困り具合や難聴の程度、目的にあった補聴器を言語聴覚士と相談します。また、ご要望に応じて補聴器のお貸出しをおこなっております。
補聴器の貸し出し・購入
言語聴覚士が検査結果をもとに補聴器を調整します。
2~3週間お貸し出し後、もう一度病院に来て頂き、補聴器を付けた状態での評価を行います。もし、普段の生活の中で補聴器が役に立ちそうであればご購入を検討してみてください。