日本気象協会より来年春のスギ・ヒノキの花粉飛散予測が発表されました。

2024年春の花粉飛散傾向

2024年春の花粉飛散量は、例年(過去10年の平均)に比べて、九州から東北のほとんどの地域で、多いまたはやや多いでしょう。北海道(北海道のデータはシラカバ花粉です)は非常に多い見込みです。
花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は、花芽が多く形成され、翌春の飛散量が多くなる傾向があります。今年の夏は猛暑となったため例年より多い傾向となっています。

治花粉症の方は治療、対策を万全に行いましょう。