2月から5月初旬くらいまで、クリニックの屋上で、スギ花粉、ヒノキ花粉の飛散状況を観測しています。
ダーラム型花粉捕集器を使用して地域の花粉飛散状況を調査して診療や患者様への情報提供に役立てています。
ダーラム型花粉捕集器は、アメリカで標準化され、国際的にも標準花粉捕集装置として広く使われています。
当院屋上のダーラム型花粉捕集器です。測定を始めて20年以上になりますが元気に活躍中です。
当院屋上での測定データです。前半の山がスギ花粉飛散。後半の山がヒノキ花粉の飛散を示しています。